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青森ねぶた祭2023|どんな祭り?楽しみ方や観覧スポットも!

青森ねぶた祭は8月1〜7日に開催。

8月1日の前夜祭に始まり、2日〜6日はねぶたの運行、7日はねぶたの海上運行と花火大会。

観覧だけでなく、今年のハネト(踊り手)は当日の自由参加が認められている。

神様のいない祭りと言うことも有って、国内外から多くの人々がハネトとなって、参加できる。

踊り手になることができるのは、他の祭りにはない魅力と言える。

ねぶたは「ねぶた師」と呼ばれる専門の制作者によって作られているものが多いが、素人集団で作るねぶたもある。

芸術性の高いねぶたを堪能して、ハネトとなって踊れば、

楽しさに溢れた7日間になることでしょう。

目次

青森ねぶた祭はどんな祭り?

ねぶた祭は、東北の夏に眠気を追い払う民俗習慣がもとになっと言われ、神様がいない祭り。

武者や歌舞伎役者をかたどった「ねぶた(大灯籠)」が、
リズミカルな囃子とともに通りを回転披露をまじえて、ゆるりと移動する。

ハネトとは

ねぶたの周りでハネトと呼ばれる踊り手が、
“ラッセーラー”の掛け声とともにケンケン飛び跳ね踊り歩く。

夜に輝くねぶたの動画を見よう

何という造形美、勇壮にして華麗な祭だ!

ではあるが、

「ケンケン踊りはきつそう!」と思う人は多そう、

でも「ハネトは筋肉痛が楽しさを上回る」 と言ったツイッターが多い。

今日はねぶた祭ハネトをやりました(^-^;
とりあえずねぶたの回りで跳ねまくった(笑) 筋肉痛です(;o;)笑っ
明日も跳ねるのでみなさんパレード来てねー♪

ひらしゅん

 

ねぶた祭で1週間以上筋肉痛になった思い出が
でも静かになった時に思い切ってらっせーらー!て叫ぶと
周りのハネトさんたちがらっせーらっせーらっせーらー!って必ず続けてくれて
誰か来年夏一緒にねぶた行きませんか^^

南の方の六号

 

ねぶた祭では、山車やお囃子と共に練り歩く祭の華!
踊り方は名前の通り飛び跳ねるのが特徴で、
片足で2回交互に跳ねるのを繰り返します。
跳人のお友達曰く祭りの後はすごい筋肉痛になるのだとか!しかし素敵!

照 紗 | Teresa Chiba

ハネトの達人の動画、これが本調子だそうだ。

そう、足蹴りが綺麗!

 

今年のハネトは当日の自由参加が認められている。

ハネトになり、国内外の誰もが祭りに参加できるのだ!

衣装は地元の百貨店で購入・レンタルが可能とのこと。

ところで、
ハネトは跳人と書き、跳ねる人のこと。
ねぶたは、方言で「眠たい」は「ねぷてえ」と言うので、それが「ねぶた」になったと言われる。
 

青森花火大会が最終日に開催

最終日には、入賞したねぶたが海上パレードを行い、
豪華な花火大会も開催される。

近年、表彰制度も充実して来て、参加団体が熱中し、
約250万人が集まる日本最大級の熱い祭りに発展してきた。

ねぶたの造形性や芸術性は高く、京都芸術大学などから注目されている。

また、地域振興にも貢献しており、
経済効果は238億円と言われている。

青森ねぶた祭の楽しみ方と観覧スポット

青森ねぶた祭の楽しみ方と観覧スポットを紹介。

青森ねぶた祭の楽しみ方

ねぶたを鑑賞する

巨大で華やかなねぶたを観覧するには、ねぶたが練り歩くコース沿いや、交差点、有料観覧席が利用できる。

ハネトになる

祭りは観るより、参加する方が楽しもの、

当日参加可能な青森ねぶた祭り、国内外の人たちと、ハネトとなって舞い踊るのは、この祭りの醍醐味と言える。

「ラッセラー」の掛け声とケンケン踊りを軽く練習して参加することがオススメ。

花火大会とねぶた海上運行の共演を堪能する

最終日の青森港で開催される花火大会と、受賞したねぶたの海上運行の共演を楽しむことができる。

 

青森ねぶた祭の観覧スポット

有料観覧席

有料の観覧席は、事前に予約が必要。

団体観覧席は4月に受付が終了している。

9名以下の個人観覧席は7月上旬より全国コンビニで発売予定とのこと。

運行コース沿い

青森ねぶた祭のコースは、青森駅前から青森市役所前までの約3kmにある。

青森ねぶたサイト

運行コース上の交差点


コース上の交差点はフリーの観覧エリアになっており、
ねぶたやハネトのパフォーマンスを間近で見ることができる。

青森花火大会

受賞したねぶたが青森港を運行し、花火とともにねぶた祭のフィナーレを飾る。

8月7日の海上運行と花火大会は、
青森港周辺から見ることができるが、
混雑が予想されるので早めに場所取りをすることがオススメ。

会場は青森港内(青い海公園、青い海公園西側、新中央埠頭)

 

 

青森ねぶた祭の運行とスケジュールは、公式サイトで確認ください。

まとめ

青森ねぶた祭は、
武者や歌舞伎役者をかたどった「ねぶた」が
囃子とともに青森市内をゆっくり移動し、
回りでハネトが踊る。

青森ねぶた祭の楽しみ方は
ねぶたを鑑賞する、
ハネトになる、
花火大会とねぶた海上運行の共演を堪能する
が挙げられる。

観覧スポットは、
有料観覧席、
運行コース沿い、
運行コース上の交差点、
青森花火大会
など。

250万人以上の観光客と238億円もの経済効果があると言われてきたが、

今年こそ、コロナ前の様に、大勢の観客が押し寄せることでしょう。

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