江戸川花火大会2023の穴場13カ所&メイン会場2カ所を、打ち上げ場に近い順に紹介して、
「迫力ある花火を見たい」、
「賑やかさがうれしい」、
「ゆったり静かに見たい」、
気分に応じて、打ち上げ場を選び易いようにしました。
また、花火の見える方角を示して、煙が花火をさえぎる風下を避けられるようにしました。
メインの観覧場所の江戸川河川敷会場と市川市会場も紹介します。
4年ぶりに江戸川花火大会が復活ですね!
例年14000発が打ち上り、観客動員数は日本一の130万人以上を誇ります。
「5秒間1000発を打ち上げるオープニングと、大迫力のフィナーレは見逃さないで!」とよく聞きます。
なので、間に合うように行って、できるだけ最後まで見るのがベストですね。
江戸川花火大会2023の穴場13選!打ち上げ場に近い順に紹介!方角も
江戸川花火大会2023の
穴場を、
打ち上げ場に近い順に、
13カ所選んで紹介します。
その前に、お出かけにあたって、良き思い出作りのための注意点をいくつか掲げておきます。
江戸川病院前が風下だったので、花火が煙に遮られたとツイート
江戸川病院前から花火は南南東1.5kmほどに見えます。この日は南南東の風が吹いていたことになります。
※駅からの徒歩時間を示しましたが、通常時の時間です。花火で大混雑の場合は、何倍にもなることがあります。
それでは、紹介します。
篠崎公園(江戸川区)
場所:江戸川区上篠崎1丁目25番
花火の方角距離:北東200~600mほど
最寄り駅:
JR総武線「小岩駅」より徒歩約30分
都営地下鉄新宿線「篠崎駅」より徒歩約15分
真正面に花火が打ち上る。
会場からちょっと離れた広い公園なので、早めに行って空いてるところを探してゆったりできます。
土手の向こう側に打ち上るので、下の方の演出が見えないことがあります。
立ち木が邪魔にならないポイントを探すと良いようです。
大洲防災公園(市川市)
場所:千葉県市川市大洲1丁目18
花火の方角距離:西南西700mほど
最寄駅:
JR総武線「市川駅」より徒歩約17分
JR総武線・都営地下鉄新宿線「本八幡駅(南口)」より徒歩約25分
篠崎公園ほど混まないので、16時頃に着けば、ゆっくりと楽しめます。
ナイアガラとか下の方の演出が見えないですが、打ち上げ会場にまあまあの近さで、
花火を真正面から観覧でき、迫力ある花火を堪能できます。
オススメの駅は少し遠いですが、本八幡駅です。
市川駅は帰る時は激混みになります。
本八幡駅は始発駅なので、空いているとのこと。
大洲防災公園から土手に向かった辺りの河川敷は直前でも座れたとのこと。
篠崎公園11号地(江戸川区)
場所:東京都江戸川区上篠崎4丁目4
花火の方角距離:北東1kmほど
最寄り駅:
JR総武線「小岩駅」より徒歩約39分
都営地下鉄新宿線「篠崎駅」より徒歩約14分
隣の篠崎公園より少し遠く、
住宅街越しに花火が見えるためか、
必ず座れるようです。
江戸川河川敷緑地(市川市)
場所:千葉県市川市大和田5丁目河川敷
花火の方角距離:北西1kmほど
最寄駅:
JR総武線「市川駅」より徒歩約17分
京成線 「国分台駅」より徒歩約18分
比較的ゆったりと花火が楽しめます。
アイ・リンクタウン展望施設(市川市・抽選で観覧)
場所:市川市市川南1-10-1 ザ タワーズ ウエスト45階
花火の方角距離:南南西1.3kmほど
最寄り駅:JR総武線「市川駅」より徒歩約2分
発表はまだありませんが、
例年、市川市民のみ抽選で、地上150mのアイ・リンクタウン展望施設から江戸川花火大会を無料観覧できます。
前回(2019年)は70組(1組4名)までで、1組につき1名の未就学児の追加可能でした。
応募方法はハガキでした。
今年の詳細は発表がありましたら、追記します。
江戸川大橋付近の土手(江戸川区)
場所:東京都江戸川区篠崎町2丁目の江戸川大橋の土手
花火の方角距離:北西1.4kmほど
最寄り駅:
都営新宿線 「篠崎駅」より徒歩約13分
ここから会場に近づくほど狭くなり、人も増えます。
のんびり花火を見るには江戸川大橋付近の土手はオススメです。
江戸川病院前野球場(江戸川区)
場所:江戸川病院前少年野球場
花火の方角距離:南南東1.4kmほど
最寄り駅:
京成本線「江戸川駅」より徒歩約18分
JR武線「小岩駅」より徒歩約22分
江戸川病院前の野球場や土手で観覧できます。
きれいに大きな花火が見られます。
篠崎ポニーランド(江戸川区)
場所:東京都江戸川区篠崎町3丁目12−17
花火の方角距離:北西1.6kmほど
最寄り駅:都営新宿線「篠崎駅」より徒歩約13分
花火の方角に江戸川にかかる陸橋がありますが、それより上に打ち上るので、花火は綺麗に見えます。
小さいお子様と一緒に見るのに適した混み具合ですが、
帰りの篠崎駅は帰る頃非常に混雑することに注意です。
総武線陸橋下(江戸川区)
場所:東京都江戸川区東小岩3丁目23 付近の総武線陸橋下
花火の方角距離:南南東1.8kmほど
最寄り駅:
京成線 「江戸川駅」より徒歩約9分
JR総武線「小岩駅」より徒歩約19分
花火から少し遠いですが、人混みが少なくゆっくり楽しめます。
江戸川河川敷少年野球場 第9号グラウンド(市川市)
場所:市川市稲荷木3丁目
花火の方向距離:北西2.2kmほど
最寄り駅:
都営新宿線・JR総武線「八幡駅(南口)」より徒歩約約31分
東京メトロ東西線「厚木中山駅」より徒歩約31分
花火は遠く、駅からちょっと歩くことになりますが、
対岸の行徳会場と同じくらいの迫力で、
比較的空いているのが良いところです。
行徳会場(市川市)
場所:江戸川河川敷野球場 第12号グラウンド付近
花火の方角距離:北西2.2kmほど
最寄り駅:東京メトロ東西線「妙典駅」より徒歩約17分
花火は遠くなりますが、混雑が緩やかでゆったり観覧できます。
静かに見たい方へオススメです。
イオン市川妙典店(市川市)
場所:千葉県市川市妙典5丁目 イオン市川妙典店1番街屋上駐車場(5F)
花火の方角距離:北西3.6kmほど
最寄り駅:東京メトロ東西線「妙典駅」より徒歩約1分
例年、屋上を開放して、無料で観覧できます。出店イベントもありました。
2019年は16:45より開放しました。
今年の発表がありましたら、更新します。
遠いので花火の迫力は弱まりますが、
店舗の屋上なので、
食事やトイレの心配が無く、のんびりと観覧できます。
タワーホール船堀(江戸川区)
場所:東京都江戸川区船堀4丁目1−1
花火の方角距離:北東5kmほど
最寄り駅:都営新宿線「船越駅」より徒歩約1分
打ち上げ場からは遠いので、迫力はありませんが、気軽に花火を見たい方にオススメです。
無料開放している103mの展望室からは、都内全域が一望できる360°の大パノラマが。
展望エレベーター運行時間:午前9時~午後9時30分
展望台で飲食はできないので、事前にタワーホール船堀内の飲食店で食事をしておくと良いでしょう。
江戸川花火大会2023・メインの2会場!
江戸川河川敷会場(江戸川区)
場所:江戸川河川敷(都立篠崎公園先)
花火の方角距離:北東100~200mほど
最寄り駅:
都営新宿線「篠崎駅」より徒歩約15分
JR総武線「小岩駅」より徒歩約30分
真正面で一番間近に花火が打ち上る。
大迫力間違いなしです。
その分非常に混みます。早めの来場が重要です。
市川会場(市川市)
場所:市川市大洲3丁目先
花火の方角距離:南西300mほど
最寄駅:
JR総武線「市川駅」南口より徒歩約15分
京成電鉄「国府台駅」「市川真間駅」より徒歩約20分
有料席が用意されています。
場所取りのわずらわしさから解放されますのでオススメです。
4名まで座れる桟敷席や2名用のペア席、1名用のイス席といった種類があります。
これは当日販売がないため、事前に購入しておく必要があります。
2019年は開催中止されましたが、有料席の案内は次の通りでした。
桟敷席:1マス18,000円
180㎝×90㎝(定員4人・4枚)
ペア席(平面):1シート10,000円
150㎝×90㎝(定員2人・2枚)
ペア席(斜面):1シート9,000円
150㎝×90㎝(定員2人・2枚)
イス席(上段または下段・パイプ椅子):1席6,000円
(定員1名・1枚)
今年の発表がありましたら更新します。
正面で大迫力の花火を観賞できます。
多くの人で賑わいますが、
河川敷は非常に広く、
下流の方は楽に場所が確保できます。
土手の道路も場所取りが許可されていること、
土手の下に屋台がずらりと並んでいる事は、
江戸川区側より良いところですね。
江戸川花火大会2023・河川敷会場へ行くときの持ち物
- 虫よけスプレー
河川敷や土手沿いには虫がいるものです。 - 懐中電灯
河川敷なので石につまづかない為に。 - 江戸川区側は食べ物持参が楽でしょう。
屋台が少なく、コンビニ等は混雑しています。
ただし、小岩駅から来る場合は、商店街に屋台が出店されていますので、手早く食べ物を調達できます。 - レジャーシート&座布団
- 雨具
風よけ、日よけにもなります。 - 日焼け止め
- ウェットティッシュ、ティッシュ
まとめ
江戸川花火大会は「江戸川区花火大会」と「市川市民納涼花火大会」が合わさって開催されるものです。
打ち上げ場所は、江戸川河川敷(江戸川区上篠崎1丁目25番、都立篠崎公園先)
開催日時は8月5日(土曜日)19時15分~20時30分 荒天の場合は中止となってます。
点在する穴場やメイン会場は、花火に近い方が迫力と賑わいが高まります。
賑やかなところで見たいのか、静かに見たいのか、その日の気分で観覧場所を選べるように、
打ち上げ場に近い順に、穴場13か所&メイン会場2カ所を紹介しました。
風向きで煙が視界を妨げることがあります。
花火が見える方角を示して、その日の風向き次第で観覧場所を選べるようにしました。
選んだ観覧場所の内
江戸川河川敷会場、
篠崎公園、
市川会場、
は打ち上げ場のほぼ正面にあるので、
花火の遠近がほぼ一様に見えます。
他の観覧場所は
打ち上げ場の斜め方向にあるので、
花火によって遠近が様々に見えます。
コロナ禍が治まりそうな今年こそ、夏の良き思い出をお作り下さい。
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