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祇園祭2023|混雑を避ける方法と暑さ対策・浴衣の暑さ対策も

祇園祭は日本三大祭りの一つであり、毎年多くの観光客が訪れます。

特に屋台や浴衣を着た人々で街が賑わう宵山の時期や

大きな山車の行列である山鉾巡行は、市街地が大変混雑し、

交通渋滞や人混みを避けることが困難です。

また、人気の山鉾や屏風祭などでは長い列ができることもあります。

これら混雑に加えて、

夏場は風が弱く湿度が高く、京都の夏は暑いことで知られています。

混雑を避ける方法と暑さ対策をまとめました。

目次

祇園祭2023|混雑を避ける方法

時間帯をずらす

山鉾巡行は午前9時から午後3時半まで行われますが、

午前中は特に混雑します。

午後になると人出が減るので、

ゆっくり見たい場合は午後がおすすめです。


宵山は夕方から夜にかけて混雑しますが、

午前中や昼間は比較的空いています。


また、宵山の日程も14日や21日は人が少ないです。

場所を選ぶ

山鉾巡行では、四条通りや烏丸通りなどの大通りは
人でごった返しますが、

細い裏道を歩くと移動しやすくなります。


また、山鉾の見せ場である辻廻しやくじ改めは人気が高いですが、

その他の場所では比較的見やすいです。


宵山では、八坂神社周辺や長刀鉾周辺などは混雑しますが、

綾小路通りや油小路通りなどは歩きやすいです。

早めに行動する

山鉾巡行では、
見たい場所を確保するために
早めに現地に行くことが大切です。

特に四条通りや烏丸通りなどでは、
午前7時頃から人が集まり始めます。

宵山では、歩行者天国になる時間帯(18時~23時)よりも前に
現地に着くことで、混雑を避けることができます。

祇園祭2023|暑さ対策

祇園祭の暑さ対策を紹介します。

京都は三方を山に囲まれ盆地のため、風が弱いので湿度が高く、
近年はヒートアイランド現象も重なって、夏は暑いのです。

祇園祭はめちゃくちゃ暑いとのツイートです。

徹底的な暑さ対策で祇園祭りに臨むことをオススメします。

基本的な対策

  • 通気性の良い服を着る
  • 日傘や帽子を使用して太陽から身を守る
  • こまめな水分補給を続ける、凍らせた飲み物も用意しておく
  • うちわ、扇子、携帯扇風機
  • 濡れタオルや汗拭き用冷却シートで汗を拭く

浴衣の暑さ対策

暑いので、浴衣を着て行くのはためらう方も多そうです。

でも、祇園祭に浴衣のレンタルが有るくらい、ピッタリの服装です。

しっかり準備して、浴衣に挑戦してみてはいかがでしょうか。

  • 浴衣は麻などの通気性の良い生地で作られたものを選ぶことです 。
  • 浴衣の下に速乾性のスリップを着るという方法もあります 。
  • さらに、メッシュ帯ベルトやメッシュ帯ボードを使用すると、通気性が向上します。
  • 涼しさを保つために両脇や背中に冷却シートを貼る人もいます。
  • 帯と浴衣の間に、軽く布で巻いた保冷剤を差し込む方法もあります。

それでも暑い時の対策

  • 携帯用瞬間冷却剤を持参して対処する
  • 混雑から離脱して、日陰や冷房の効いた建物の中で休憩する

暑さ指数で熱中症を警戒する

京都市のホームページでも熱中症予防の目安にと、
暑さ指数の予報の利用を推奨しています。

京都の暑さ指数の予報サイト

今後の暑さ指数 京都

暑さ指数速報 京都

暑さ指数が28を超えると、熱中症のリスクが高まります。

祇園祭2023|開催日程

祇園祭は7月1日(土曜日)~31日(月曜日)に行われます。

宵山は前祭が7月14日~16日、後祭が7月21日~23日

山鉾巡行は前祭が7月17日、後祭が7月24日

まとめ

祇園祭では、特に山鉾巡行や宵山の時期は、市街地が大変混雑します。

また、祇園祭の京都は暑いことで知られています。

混雑を避ける方法と、徹底的な暑さ対策を紹介しました。

混雑を避ける方法は、

  • 時間帯をずらす
  • 場所を選ぶ
  • 早めに行動する

を挙げました。

暑さ対策は

  • 基本的な対策
  • 浴衣の暑さ対策
  • それでも暑い時の対策
  • 暑さ指数で熱中症を警戒する


を挙げました。

混雑を避けて、暑さ対策をしっかり準備して、伝統の祇園祭を堪能ください。

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