【ペルセウス流星群2022 東京】方角やピーク時間・見える場所!

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8月、夏に見たい流星群はペルセウス流星群です。なぜなら毎年流星の数で1位、2位を争う3大流星群の一つだからです。

ペルセウス流星群2022 東京の見やすい方角やピークの時間と見える場所はどこでしょうか?

ペルセウス流星群が毎年一番見えるのはお盆の頃、夕涼みがてら流星を眺めたい多くの人の注目を集めます。

数分間にいくつも見えることがあります。

そんなペルセウス流星群2022について調べてみました。ストリートビューも紹介します。

目次

【ペルセウス流星群2022 東京】方角

ペルセウス流星群2022 見やすい方角は、夜の西北西から時間を経て北そして北東です。

理由:
今年は特に月に背を向けて、夜空を眺めた方が、流星を見つけ易いからです。
この日の月は夜空を東南東から時間を経て南そして南西に移動します。
ペルセウス流星群は放射点から四方八方の空全体に拡がって見えるので、
月がもし暗い時期だったら、夜空全体を見ていれば、どこかに流星が見つかります。
しかし、今年のペルセウス流星群が良く見えるはずの日は、なんと満月です。
月が明る過ぎて、月を正面にすると流星が見づらいのです。

今年のペルセウス流星群は、月を背にして探しましょう!

もう一つ贅沢を言えば、月の位置と反対側になる北部が山岳地帯になっている場所が良いです。
流星を探す方角に、街明かりの照り返しがなくて、見易いからです。

ペルセウス流星群の名前の由来は、放射点と重なる位置にあるペルセウス座からです。
ペルセウス流星群の放射点はペルセウス座の肩のあたりにあります。

ですから、ペルセウス流星群の放射点を探すには、ペルセウス座を探すと良いです。
8月のペルセウス座は、午後8時頃に北北東の地平線から登って来ます。
比較的探しやすい星座と言われています。是非、上のツイッターの絵を頼りに探してみてください。

【ペルセウス流星群2022 東京】ピーク時間

ペルセウス流星群2022のピーク時間は8月13日10時頃です。
昼間でピークの流星群は見えませんので
前日の12日(金)夜から13日(土)の明け方が流星群の見頃になります。

多くの流れ星を見たければ、13日の明け方近くの深夜がオススメです。東京では午前3時台とのことです。

会社勤めでしたら、帰りに寄って、翌日休みを気にすることなく、夜更かしできる方も多いでしょう。

明け方近くまで鑑賞するなら、夏といえども寒さと雨対策をして臨んだ方が無難です。
いざとなっても何処の店も閉まってますから。

ピーク時間の前後の日は、普段より流星が多くみれます。
13日(土)夜から14日(日)明け方も第2候補としてオススメです。

月明かりに負けない明るい流星も流れますので、期待して見てくださいね!

【ペルセウス流星群2022東京】見える場所

【ペルセウス流星群2022東京】東京都23区内で見える場所

ペルセウス流星群2022に限らず、流星は東京都23区内ではどうしても街明かりが影響して見づらいですが、
その中でも見えると言われている場所を紹介します。

  • 砧公園


東京都世田谷区砧公園1−1

  • 夢の島公園


東京都江東区夢の島2丁目1

  • 善福寺川緑地


東京都杉並区成田西1丁目30−27

  • 石神井公園


東京都練馬区石神井町5丁目19

【ペルセウス流星群2022東京】奥多摩湖周辺の無料駐車場で見る

ペルセウス流星群2022を東京で見るのに、奥多摩湖周辺は適しています。月を背にして見たいので、
北部に秩父の広大な山岳地帯が有り、街明かりの照り返しが無く、星空が綺麗に見えるところです。
奥多摩湖周辺は無料駐車場が多数あります。青梅街道(国道411号線)に沿って、奥多摩湖を周遊しながら、所々駐車場に寄って、夜空を眺めるのはいかがでしょうか。
数ある駐車場の中から見晴らしがよく、トイレが有り、落ち着いて流星を探せる駐車場を3つ選び紹介します。

※尚、奥多摩湖から南へ向かう奥多摩周遊道路(都道206号線)の夜間は通行禁止(19時~8時)です。

  • 白丸ダム駐車場(約20台)東京都西多摩郡奥多摩町棚澤白丸 ダム 〇

東京都西多摩郡奥多摩町白丸

トイレあり

  • 奥多摩 水と緑のふれあい館駐車場(約74台) 〇

東京都西多摩郡奥多摩町原

トイレあり

  • 大麦代園地駐車場 (約84台) 〇

〒198-0223 東京都西多摩郡奥多摩町

トイレあり

まとめ

ペルセウス流星群2022は満月で、見える流星の数は少なめになります。でも都内でも見えると言われている公園、郊外で星空が綺麗と言われている奥多摩周辺の無料駐車場をまとめて紹介しました。

ペルセウス流星群の見頃は
12日(金)夜から13日(土)の明け方
13日(土)夜から14日(日)の明け方
です。

晴れてれば、夜に目を慣らして、月を背に夜空を眺めてみてください。流星が見えるはずです。

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