浜名湖が太平洋とつながる「今切口」
ここは有名な釣りのスポットです。
そして、釣りだけでなく、
その東岸一帯は
浜名大橋と防潮堤の巨大建造物と、
広大な海岸の景色が織りなす
「舞阪ビュー」と呼ばれる
映えスポットの一つになっています。
ここは絶景の観光スポットと言っても良いところだが
困ったことが有ります。
それは、トイレが設置されてないことです。
また、無料駐車場が無いかも気になりますね。
これらについて、行ってわかったことをまとめます。
今切口の防潮堤に近いトイレはどこ?
舞阪表浜駐車場のトイレ:
今切口東岸の防潮堤に近いトイレは、
堤防から見下ろす有料駐車場にあります。
気が付きにくいですが、
次の写真の赤丸です。
もちろんこの有料駐車場を利用して来たなら、
駐車場に降り立ったときにトイレが見えたはずですが、
遠くから堤防を歩いてきた人には分かりにくいことでしょう。
このトイレを実際に見て来ました。
和式1,男小2で、和式は男女共用でした。
見た目は古いが綺麗に清掃されていました。
では、このトイレへどうやって行けるか説明します。
防潮堤の西端から100mほど東へ戻ると、左手に階段が有ります。
堤防を降りて、小道を真っすぐ進んで
しげみを抜けると
有料駐車場の中に入れます。
有料駐車場に入ったら、左斜め前方にトイレの屋根が見えます。
舞阪表浜公園のトイレ:
もう一つ近くのトイレです。
今切口の防潮堤から東へ1キロ戻って、堤防から左に下りる階段を降りて、
浜名バイパスの高架トンネルをくぐり、左手にある公園のトイレです。
今切口の防潮堤に近い無料駐車場はある?
今切口の防潮堤に近い無料駐車場はあります。
今切口の防潮堤すぐ横にある有料駐車場の料金は410円なので
釣りに来た人には
釣り具を運ぶのに便利な駐車場ですが、
ウォーキングやサイクリングで来るなら、
少しはなれたところでも無料の方が助かりますよね。
防潮堤の西端より、東へ1kmほど戻った辺りの市街地側に無料の「表浜公園駐車場」があります。
但し、公園の駐車場なので、
混んでるときや、長時間利用は避けましょう。
表浜公園駐車場:
駐車場内に仕切り線はないですが、15台は収容できます。
駐車場から出て、
国道1号線バイパス高架下のトンネルをくぐると
堤防へ道が続いています。
健脚の方か自転車で来るのでしたら、次の二つの駐車場もオススメです。
舞阪表浜東駐車場:
今切口から1.7キロほど東の防潮堤横に
108台収容の広い駐車場があります。
※綺麗な駐車場ですが意外にトイレはありません。
トイレはバイパス高架下トンネルをくぐった直ぐ隣の公園にあります。
清掃工場前防潮堤の駐車場:
今切口から6キロほど東の
清掃工場前の防潮堤の上に
無料駐車場があります。
今切口の防潮堤の舞阪ビューとは!
舞阪ビューとは
浜名湖今切口から太平洋岸の遠州浜を
天竜川河口まで延々と続く
17.5キロの防潮堤とその周りの景観のことです。
舞阪ビューとはどんな感じか写真を2枚紹介します。
向こう岸は西岸の海釣り公園です。
今切口防潮堤より東へ1kmほどのところから浜名大橋の景色です。
浜名大橋がアーチを描いて美しさを際立たせています。
写真は曇りの午前ですが、オススメは夕焼け時です。
西の空が赤く染まったら、アーチを描く橋を背景に写真を撮ってみてください。
ベストな1枚となる事でしょう。
今切口の防潮堤に平日の日暮れに行って見たら、
ポツポツとやって来たのは
私以外は欧米外国人観光客5,6人でした。
眺めの良さは外国人観光客には知られてるのかなと思いましたよ。
舞阪ビューを眺めて自転車を走らせる
防潮堤の歩道は歩行者優先ですが、自転車も通れます。
舗装されているのは、
今のところ今切口側の4キロ程ですが、
天竜川の河口から今切口まで17.5キロの防潮堤を
自転車で走破するのも面白いかもしれませんね。
途中、馬込川の河口があるので
一旦そこで一般道に出て
橋を渡ったらまた防潮堤に戻れます。
まとめ
今切口の防潮堤は浜名大橋と広大な砂浜が織りなすビュースポットです。
ですが、防潮堤にはトイレがありません。
そこで、行って見て分かった近くのトイレを紹介しました。
さらに近くの無料駐車場も3つ紹介しました。
ウォーキングやサイクリングに便利に使えますね。
広く爽快な景色の中でアウトドアな時間を過ごしたい時
今切口の防潮堤を訪れてみてください。
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