車中泊で快適な空間を作る!ポータブル電源の選び方と使い方

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快適な車中泊を実現するために欠かせないのが、
ポータブル電源です。

ポータブル電源があれば、
電気のない場所でも照明や家電製品を使用することができます。

本記事では、
ポータブル電源の選び方や使い方を紹介し、
おすすめのポータブル電源や
注意点についても触れています。

目次

ポータブル電源を選ぶポイント

ポータブル電源を選ぶ際には、
以下のポイントを参考にしましょう。

定格出力

定格出力はどれくらいのものが必要か説明します。

ポータブル電源の定格出力(W)は、
使用したい家電製品の消費電力(W)によって異なります。

同時に使用したい家電製品の消費電力の合計より
ポータブル電源の定格出力が上回るように選びます。

消費電力よりも低い定格出力のポータブル電源を選ぶと、
家電製品が使用できない可能性があります。

車中泊に使用できる家電製品の消費電力を調べてみました。

一例ですが目安としてください。

家電製品消費電力
ノートパソコン20~30W
デスクトップパソコン50~150W
ポータブル冷蔵庫 15L50W
スマホ15W~30W
電気炊飯器2号100~180W
IHクッキングヒーター100~800W
電気コンロ400W~800W
電気毛布50W
電気マット20W
扇風機20W

ポータブル冷蔵庫は
 自宅で冷却しきれば、
 車の中で消費する電力を
 かなり下げることができます。

選び方の例

次の3つの電化製品を使うとします。

電気毛布 50W
電気炊飯器 300W
IHクッキングヒーター800W

以上を同時に使うときがある場合

50W + 300W + 800W = 1150W

定格出力1150W以上のポータブル電源を選びます。

電力容量

電力容量はどれくらいのものが必要か説明します。

電力容量はWhで表示されています。

例えば1000Whと表示されていたら、

「1000Wの電力消費するドライヤーならば、
1時間は使用できる容量を持っている。」
と言えるのです。

しかし、実際に普通に使えるのは、
その容量の8割程度としている
商品が多いようです。

そうすると、計算は次の通りです。

1000Wh ✖ 0.8 ÷ 1000W = 0.8h

0.8h(0.8時間)=48分間です。

つまり

「1000Wの電力消費するドライヤーならば、
48分間は普通に使用できる。」と言えます。

一般的に、ある電化製品の使える時間を求める計算は次の通りです。

電力容量(Wh) ✖ 0.8 ÷ 電化製品の消費電力(W) = 使える時間(h)

簡単に言うと、

車中泊で使う電化製品の消費電力(W) ✖使用時間(h)の合計が

ポータブル電源の電力容量(Wh)の8割を超えないように選びます。

選び方の例

次の3つの電化製品と使用予定時間が次の通りだとします。

電気毛布 50Wを8時間
電気炊飯器 300Wを1時間
IHクッキングヒーター800Wを0.5時間

必要な電力容量は

50W ✖ 8h + 300W ✖ 1h + 800W ✖ 0.5h
= (400 + 300 + 400)Wh
= 1100Wh

となります。

ポータブル電源の電力容量の8割が1100Whを下回らないように計算で求めます。

1100Wh ÷ 0.8 = 1375Wh

電力容量1375Wh以上のポータブル電源を選ぶと良い。となります。

電圧

そして、ポータブル電源のAC出力電圧は、
日本の家電を使うなら

100Vまたは「100~120V」「100~240V」で
「50/60Hz」と記載されているものなら
大丈夫です。

110Vとか120V用のみは、
日本の電化製品向けではないため故障の原因になります。

リン酸鉄リチウムイオンバッテリーがオススメ

従来の「リチウムイオンバッテリー」に比較して
「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー」は
2倍くらい長く使えて、
耐熱性が高いので、
買い替え頻度を抑えられます。

充電方法

通常、ポータブル電源は、
コンセントやシガーソケット、ソーラーパネルなどで充電できます。

言い換えると、
自宅や車で走行中、
宿泊地で充電できるのです。

充電方法の選択肢が多い方が、利便性が高くなります。

サイズと重量

ポータブル電源は、
車内に持ち運びやすいサイズと重量を選びましょう。

1人で持ち運ぶなら
女性は13kg、
男性は25kg
前後くらいまででしょう。

安全性

PSEマークなどの安全基準を満たした製品を選びましょう。

おすすめのポータブル電源

「ポータブル電源を選ぶポイント」を踏まえて、おすすめのポータブル電源を選んでみました。

おすすめのポータブル電源を選ぶ条件

使う電化製品は2人分として

2合炊飯器、スマホ2個に加えて

冬は電気毛布2枚

とします。

使用時間は1泊を想定して次の通りとします。

2合炊飯器 180W 0.5時間 消費電力90Wh

スマホ2個 60W 3時間 消費電力180Wh

電気毛布2枚 100W 8時間 消費電力800Wh

消費電力の合計は1070wh

ポータブル電源の電力容量の8割が1070Whを下回らないように

ポータブル電源の電力容量を計算で求めます。

1070Wh ÷ 0.8 = 1337.5Wh

ということで、
1337.5Wh以上の電源容量を持ち、
安全で、なるべく軽く、使い易く、
安いポータブル電源を探してみました。

通販サイトをいくつか見て行くとわかりますが、
同じ製品のポータブル電源でも、
なぜか、
通販サイトによっても、
日によっても
大きく価格が違いますね。

競争の激し商品だからでしょうかね。

良く価格を比較して選ぶのが大切です。

オススメのポータブル電源 Evopow 1531Wh

私の選ぶ条件に見合った、
おすすめのポータブル電源を探したところEEIVOL社の

Evopow 1531Wh

が価格的に良さそうでした。(2024.2.16)

車中泊一泊なら余裕の1531Whです。

電池:リン酸鉄リチウムイオン

容量:1531Wh

出力:1200W

重量:12.6kg

サイズ:約幅33.0x 奥行24.4 x 高さ24.5cm

充電:AC、シガーソケット、ソーラー

出力AC100V:60Hz用

特徴:大容量で、コンパクト、
   1500Wh台の容量があるのに軽い、
   複数の家電製品を使用できる。

通販サイトで安い価格は7万円台があります。(2024.2.16調べ)

口コミの傾向

Evopowなるブランドはあまり聞いたことがありませんが、
こんな時、頼りにするのは通販サイトの口コミですね。

Evopowは人気があるのでしょう。
口コミがたくさんありました。

内容を調べると、

大容量なのに圧倒的に安く、
軽いなどコスパの良さを褒めるコメントが多く、

気になるところに、
充電時間が長い、
冷却ファンの音、
AC充電器が熱い、
を指摘するコメントがありました。

冷却ファンの音については
「もう少し静かがいい」と
「さほど気にならない」など
意見がわかれていました。

「AC充電器が熱い」については、
安全性を保証する「PSE」認証を取得しているそうなので、
心配はないはずです。

口コミから、
どんな方に適しているかまとめると

  • 8時間以上の充電時間を待てる人
  • ファンの音が気にならない人
  • もしくは耳栓をして眠れる人

以上をクリアできるならば、

コスパの良さにかなり満足できると思われます。

EVOPOW 1531Whを購入した

さっそく、通販サイトへ申し込みました。

EVOPOW 1531Wh 型番:E1500

2日後の午前に届きました。

丁寧に2重の段ボールの中に、
しっかりとした緩衝材で上下を挟んで届きました。

コンセントへ繋いで充電すると、

スタートは残量82%からでした。
届いて直ぐ使える状態ですね。

ちなみに体重計で重さを計りましたが、サイトに書かれてた重さとしっかり同じ12.6kgでした。

99%充電表示に到達して、しばらく置いたが、99%のままだったので充電を終了して、

40Wの電気毛布に2時間ほど使ってみました。

この程度では、冷却ファンは回らず、

充分の暖かさを得られて、車中泊に使えるなと実感です。

ポータブル電源とLED照明が一体になっていて
スイッチを押すと点灯するので使い易いですよ。

持ち運び用のバッグも
添付されていたました。

EVOPOW 1531Whを
バッグに入れて見たところです。

多少の雨ならば、
これで屋外移動も安心ですね。

12.6kgなので一人でも運べますが、

このバッグに入れて運べば、
持ち手が二つなので、

両サイドに分かれて、
二人で運べるのが良いですね。

保証サービス

添付の保障登録カードに書かれているサイトに、
購入品に関わる情報を入力すると、
保証期間のサービスを
受けられるようになるとのこと。


保証サービスが
しっかり受けれるのは
安心ですからね。

良いと思います。

車中泊でポータブル電源の使い方

照明

車内灯だけでは暗い場合、
ポータブル電源を使って
LEDランタンや電球を点灯できます。

夜間の読書や作業、
食事など、
快適な車内空間を作ることができます。

スマホ・タブレット充電

長時間の車中泊では、
スマホやタブレットの充電が必須です。

ポータブル電源があれば、
車内でも簡単に充電できます。

小型家電の使用

ポータブル電源の
容量や出力によっては、
電気ケトルや扇風機、
小型冷蔵庫など、
小型家電を使用することができます。

車中泊をより快適に過ごせるでしょう。

調理家電の使用

火力を使用せずに
車内で湯を沸かしたり、
簡単な調理を
安全に行えます。

冷房・暖房

寒い冬は
電気毛布や
ホットカーペットなどの
暖房器具を使用することで、
冬場の車中泊でも暖かく過ごせます。

暑い夏は
ポータブル電源と
モバイルクーラーを
組み合わせることで、
夏場の車中泊でも
涼しく過ごせます。

エンジン停止時の車内電源確保

アイドリングストップで
燃費を抑えたい場合でも、
ポータブル電源があれば
車内電源を確保できます。

災害時の備え

停電などの災害時にも、
ポータブル電源は
貴重な電源となります。

ソーラーパネルからも
充電できれば、
さらに心強いですね。

使用上の注意点

過負荷: ポータブル電源の定格出力を超えて使用しない。

充電中の使用は避ける: 可能だが電池に負荷がかかり寿命を縮める。

高温:  40℃以上高温になる場所での使用保管は避ける。
     炎天下の車内に置き去りしない。
     車内に一時的に置くしかない場合は、
     サンシェードを窓に貼り、
     窓を数センチ開けて置くのがのぞましい。

水濡れ: 水濡れに注意する。

充電:  使用後は早めに充電する。

まとめ

ポータブル電源は、
車中泊をより快適に、
そして安全に過ごすために役立つアイテムです。

使い方や注意点などを理解した上で、
自分に合ったポータブル電源を選びましょう。

本記事が参考になると幸いです。

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