Spotifyは2022年躍進が期待されるアーティストにPenthouseバンドを選びました。人気ますます拡大中です。
そして、凄いのは、東大出身5名と青山学院大出身1名の超高学歴バンドで、5名は現在も別の職業をこなしていることです。
音楽活動を続けながら、学業を極め、別の職業も持つ。
なんとスーパーな人達なんでしょう！
今年の3月に司令塔の一人である浪岡真太郎さんが、音楽活動に専念するため会社を退職しました。
今回は浪岡真太郎さんについて調べてみました。
浪岡真太郎の高校は盛岡一校！
浪岡真太郎さんの高校は、岩手県の最難関校である盛岡一校（県立盛岡第一高等学校）です。
1880年（明治13年）に設立された歴史ある高校です。
偏差値は69で岩手県内では1位の最難関高校です。
難関大学合格者は東京大学8名、京都大学2名、一橋大学4名、東京工業大学3名
2022年の卒業生は275名ですが、
主要国立大学合格者 124名
主要私立大学合格者 212名
輝かしい進学校ですね！
同じ高校出身の有名人は多数います。
政治家、芸能人、アーティスト、スポーツ選手、歌人、作家、小説家、学者などです。
抜粋します。
◆教科書に載ってる位の有名人
石川啄木（歌人）
宮澤賢治（作家）
金田一京助（言語学者）
◆政治家
米内光正(第37代内閣総理大臣、海軍大臣、海軍大将)
他8人
◆小説家
久美沙織
他4名
◆スポーツ選手
八重樫茂生（元サッカー選手）
綾川五郎次（元力士）
◆芸能人
お侍ちゃん（お笑い芸人）
他5名
◆アーティスト
ササキオサム（ミュージシャン）
高橋研（シンガーソングライター）
浪岡真太郎さんは、軽音楽部に所属してPicklesのボーカルでした。ギターは高校に入ってから始めました。
Picklesは浪岡真太郎さんが高校を卒業する時に解散しています。
浪岡真太郎の大学は東大農学部
浪岡真太郎さんは東京大学に進学して農学部を卒業しました。
農学部は理科一類か理科二類から進学するそうです。
偏差値は67.5
東大農学部の目標です。
農学部では、人々が生きていくために必要な食料、資源、環境、そして、その中での植物、動物、微生物等の生物と人との関わり合いについて、広く深く学び、地球環境の保全と社会の持続的な発展に貢献できる人材を育成していくことを教育の目標としています。
東京大学農学部
浪岡真太郎さんが目指した学業は、音楽活動とは無縁の領域のようですね。
大学時代は音楽サークル「POMP」に在籍し、所属バンドは「QUORUM」でした。
後に結成したPenthouseのメンバーは、「POMP」で出会った仲間たちです。
大学へ入学して、高校の先輩の紹介でハードロックバンド「QUORUM」にボーカルとして加わりました。
「QUORUM」はゴリゴリの洋楽ハードロックで、
浪岡真太郎さんは裸に革ジャンスタイルで出演することもあったそうです。
関東近郊のライブハウスで活動して、2015年にはアメリカツアーを敢行し、
実力は海外からも注目されていました。
同じ「POMP」に在籍していた大島真帆さんは、
このころの浪岡真太郎さんの印象を”尖っていた”と感じ距離を置いてたそうです。(笑)
「QUORUM」は「Penthouse」とは全然違う方向性で活動していたのですね。
QUORUMの演奏動画をご覧ください。
「QUORUM」は2019年に活動を休止しました。
浪岡真太郎は中学時代にペン回しの世界チャンピオンでヤバイ！
浪岡真太郎さんの中学校名は公表されてないようで、分かりませんでした。
でも、中学時代に一つ才能を開花させていました。
浪岡真太郎はペン回しの世界チャンピオンでヤバイ！
中学3年生の頃、2008年ペン回し世界大会に
日本代表メンバー（名前はtoro）で出場して、見事に優勝しました。
この試合で使われたペンがtoro氏仕様RSVP MXとして紹介されるほど、浪岡真太郎さんはペン回し競技界で一世を風靡していました。
浪岡真太郎(toro)さんのペン回し妙技を絶賛紹介する動画を見つけました。
「複雑でメチャメチャカッコいい回し方、この人にしかできない回し方！」と解説してますね。
中学3年生で既に世界レベルで指先が超絶器用であったと言えます。
浪岡真太郎さんのボーカルだけでなく、ギターワークにも期待したくなります。
中学生でペン回しの達人になった浪岡真太郎さんは、勉強中も試験中もペンを回したくなって、集中力が削がれるのではと親御さんが心配したかもしれませんね。
でも、岩手県内最難関高校の県立盛岡第一高等学校へ進学したのです。
浪岡真太郎の勤務先とバンド活動
浪岡真太郎さんの勤務先は通信関連の企業です。
会社名は分かりませんでした。現在退職して音楽活動に専念しています。
【別記事】大島真帆(東大バンド)は結婚してる？年齢や高校・勤め先の会社についても
【別記事】角野隼斗(かてぃん)の身長や血液型は？小中学校から大学大学院時代に開花マルチな才能！
浪岡真太郎の会社勤めしながらバンド活動の様子
東京大学卒業後は通信関連の企業に勤めました。QUORUMのバンド活動も継続しながらです。
そして、2018年に全く方向性の違うバンドPenthouseを結成します。
理由は「売れる音楽をやろう」でした。それまで続けていたQUORUMのバンドはコテコテリバイバルロックバンドでした。
Penthouseの結成理由は次の通りです。
「良いものを作っていれば、いつか人の目につく」という信仰は7年の歳月を経て徐々に風化していきます。
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そんな身を削って得た学びから始動したのが、Penthouseでした。
Penthouseの曲作りは、「耳馴染みが良い」というところをまず第一に置いています。
あっけらかんにいうと「売れる」音楽をやろうということですね。
やっぱりそうですよね。
ふと思ってしまいました。おおきなことを言うと正に日本てそうじゃないかと思いませんか？
「良いものを作っていれば、いつか人の目につく」と信じるだけだと、思考停止でチャンスを無駄にして外国に出し抜かれていること多い気がします。（筆者）
2019年PenthoseのFireplaceを演奏する動画です。
Penthoseの音楽の方向性が見え出す頃のように思います。
2021年3月、都内と思われる6畳1Kの部屋を家賃10万円で借りて、スタジオ兼新居としました。
天井にスピーカーが埋め込まれて、ベランダのスライドドアは3重扉の防音設計になっています。
なんと同居するのは2020年ハモネプに優勝したザ・コンティニューズのだいせーさん。
カラオケで知り合った二人、スタジオと新居を必要としていることで合意して部屋を借りたのです。
二人は、「設備があって、好きな時間にメンバーが集まって楽曲制作や動画撮影をドンドン発信する部屋にしたい」そうです。
いろいろ機材を置いたらどこに寝るのでしょう？6畳一間ですからね。
「ベッドを入れず、足を延ばして寝るところがあればいい」そうですが、少し気になります。
そして、浪岡真太郎さんはPenthouseの作詞作曲、ボーカル、ギターをしながら、ザ・コンティニューズとも密接に連携していくのでしょう。
どんな音楽が作られるか楽しみではありますが、
これで、会社勤めもしているのですから、常人だったら錯乱状態に陥りそうですね。
ついに、浪岡真太郎さんは今年2022年3月に音楽に専念するため退職しました。
去年のPenthouse結成後まだ会社員であった時に、アコースティックギターだけの伴奏で一人歌う動画です。
おそらく新居のベランダです。プライベートな雰囲気で歌ってる姿も魅了されますね。
浪岡真太郎のプロフィールと経歴
浪岡真太郎のプロフィール
本名：浪岡真太郎（なみおか しんたろう）
生年月日：1993年5月12日
身長：163cm
血液型：O型
出身：岩手県盛岡市
家族構成：父親（音楽好き)、母親（音楽の先生か？）、弟（浪岡健司郎 QUORUMのドラム担当)
好み：コーラとAEROSMITHのスティーヴン・タイラー
浪岡真太郎の経歴
2008年 ペン回し世界大会に日本代表メンバーのtoro名で出場 優勝する
2009年 岩手県立盛岡第一高等学校入学、ギターを始める
2012年 東京大学入学
2012年 浪岡真太郎が加わりQUORUMの活動開始
2015年 QUORUMアメリカツアー敢行
2015年 オースティンで開催のSXSWに出演し、アメリカ9都市を回る
2018年 浪岡真太郎が発起人となりPenthouseを結成
2019年 QUORUMバンド活動休止
2021年 都内某所にザ・コンティニューズのだいせーさんと共同でスタジオ兼居室を借りる
2021年 Penthouseはビクターエンターテイメントからメジャーデビュー
2022年 会社退職して音楽活動に専念
まとめ
Penthouseの司令塔の一人である浪岡真太郎さんについて調べてみました。
浪岡真太郎さんは、東大卒業後は会社勤めをしながらハードロックバンドQUORUMを続けていましたが、2018年にPenthhouseを結成しました。その後2019年にQUORUMの音楽活動を休止しました。
Penthhouseは、学生時代の音楽仲間から「売れる音楽をやろう」とメンバーを集めて、まったく違うジャンルの音楽で再チャレンジ中です。
今年3月会社を退職して、音楽活動に本気モードで挑み始めた浪岡真太郎さんの才能が、
Penthouseを通してどう発揮されて行くか楽しみですね。
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