大河ドラマ「どうする家康」主演は松本潤さん。
のっけから激闘シーンが有り、初回の放送で、もう桶狭間の戦いが終わってしまいました。今回は話の展開が早そうですね。
浜松市民の筆者は今回張り切って記事を書いて行きたいと思うのです。
撮影は2022年6月から開始されました。
ロケ地や予想のロケ地、大河ドラマ館、撮影目撃情報を調べました。
NHKは「どうする家康」の背景に最新装置の巨大なLEDパネル(縦6メートル、横16.5メートル、700インチ)を使ってます。
ロケ地で撮影できない景色を、このパネルを使えば、自由に表現できるでしょう。
ロケ地での撮影と、このパネルをどのように組み合わせて映像を作るか、興味深いですね。
【どうする家康】ロケ地撮影場所|愛知県
「どうする家康」のロケ地が判明しました。田原市「日出の石門(ひいのせきもん)」です。
予想のロケ地は愛知県では田原城と岡崎城と大樹寺と設楽原決戦場ではないでしょうか。
「どうする家康」のクランクインは6月でした。
そして7月、NHKオフィシャルサイトによると、ロケ隊は愛知県の田原市や新城市、静岡県の浜松市などを訪れたそうです。
1560年桶狭間の戦いで今川義元が織田軍に首を討ち取られ、今川軍は大敗しました。
今川軍についていた家康は岡崎市の大樹寺に逃げ帰りました。
自害しようとすると、住職が思い留めさせました。
その後、家康は自分が生まれた岡崎城に戻り再出発しました。
やがて織田と徳川が連合して、武田軍に対抗して行きます。
1575年長篠の戦いで、ついに武田軍に勝利しました。
この史実を基にロケ地を予想しました。
【どうする家康】ロケ地|愛知県田原市の渥美半島(伊良湖岬)の「日出の石門」
信長が城に迫って来るのに恐れをなした家康が、卑怯にも一人で浜に逃れて、本田忠勝に追いつかれるシーンで使われたロケ地ですね。
日出の石門駐車場からの眺めです。
日出の石門駐車場に車を置いて、浜を西へ500mほど歩くと「日出の石門」が有ります。
近くの観光スポット
日出の石門まで足を伸ばしたら、ついでに近くの観光スポットまで行くことがオススメです。
さらに車で伊良湖岬の先端を目指して2.5kmほど移動します。
「恋路ヶ浜駐車場」に車を置くと、茶屋と目の前に広がる浜を楽しめます。
そして、駐車場の名前の通りのロマンチックな浜へ出て、右手に道を歩くと伊良湖岬の灯台に行きつきます。
目の前は伊勢湾が広がり、名古屋港を行き交う大小さまざまな船が、意外と近くを通るのを眺めることができます。
【どうする家康】ロケ地|愛知県田原市の田原城(予想)
田原城は、1547年城主の戸田康光が、今川家へ送られる竹千代(徳川家康)を織田信秀へ渡してしまったことで有名。これが原因で今川義元に滅ぼされました。家康幼少期の回想シーンで使われるかも知れませんね。
アクセス
電車で豊鉄渥美線「三河田原駅」から徒歩11分
車で豊橋市内国道1号線から国道259号線に入り南方向へ進む。豊橋市から40分
住所:愛知県田原市田原町巴江8
【どうする家康】ロケ地|愛知県岡崎市の岡崎城(予想)
岡崎城は家康が生まれた城、桶狭間で大敗して再出発した城
どうする家康のロケ地として岡崎城は外せないと予想します。
住所:愛知県岡崎市康生町561−1
アクセス
車で「岡崎IC」から33分で岡崎城周辺の公営、民営の駐車場。相場は30分100円です。
電車で「東岡崎駅」から徒歩10分。「中岡崎駅」から徒歩8分。「岡崎駅」から徒歩46分。
岡崎城周辺は
観光スポットがいくつかあります。
『どうする家康 岡崎 大河ドラマ館』が開催される『三河武士のやかた家康館』、岡崎城公園、龍城寺、菅生神社です。
岡崎城では、季節の大きなイベントも有ります。
春は桜まつり、夏は花火大会。
この時は、多数の屋台が出展し、大勢の観光客が押し寄せます。
【どうする家康】ロケ地|愛知県岡崎市の大樹寺(予想)
岡崎市の大樹寺は桶狭間で大敗した今川軍についていた家康が逃げ帰った寺です。
自害しようとすると、住職が思い留めさせました。
ドラマのシーンにありそうな場面ですから、ロケ地に予想しました。
住所:愛知県岡崎市鴨田町広元5−1
アクセス
電車で名鉄「名鉄名古屋」駅から、「東岡崎」駅下車で名鉄バスに乗換え、「大樹寺」バス停下車。徒歩10分
車で東名高速道路「岡崎IC」から20分
【どうする家康】ロケ地|愛知県新城市の設楽原決戦場(予想)
織田と徳川の連合軍が武田勝頼軍に勝利した長篠・設楽原の戦い。
決戦場となった設楽原には、馬防柵が約100mにわたって再現されています。
住所:愛知県新城市大宮清水1−9
アクセス
電車でJR飯田線「三河東郷」駅より徒歩約20分
車で新東名「新城IC」より1.3km(約3分)
【どうする家康】ロケ地|愛知県名古屋市名古屋城(予想)
どうする家康の放送決定で、松本潤さんが名古屋城を訪れ、徳川宗家19代目の徳川家広さんと対談が行われています。
名古屋城は家康が天下分け目の合戦で勝利した後、豊臣方に対抗する為に建てた城なので、きっと重要なシーンが撮影されるロケ地となると予想しました。
天守閣は今のところ耐震補強工事で中に入れません、でも忠実に復元された本丸御殿は見学ができます.
いかにもロケに使われそうな御殿ですね!
【どうする家康】岡崎市の大河ドラマ館
『どうする家康 岡崎 大河ドラマ館』は『三河武士のやかた家康館』で開催されます。
もともと三河武士や家康ゆかりの品々の展示館なので、地階の常設展示も見応えがあります。
開催期間:2023年1月21日(土)~2024年1月8日(月祝)
料金:大人800円(前売りおよび20名以上の団体640円)
小人400円(前売りおよび20名以上の団体320円)
無料:未就学児、身体障がい者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳 、戦傷病手帳、
被爆者健康手帳、特定医療受給者証 所持者及び介助者1人
岡崎市避難者支援サービスWithカード所持者
市内小・中学校の学校行事の場合の児童及び生徒(引率含む)
営業時間:9:00~17:00(最終入館:開館30分前)
住所:愛知県岡崎市康生町561−1
アクセスは隣接する岡崎城と同じです。
車で「岡崎IC」から33分で岡崎城周辺の公営、民営の駐車場。相場は30分100円です。
電車で「東岡崎駅」から徒歩10分。「中岡崎駅」から徒歩8分。「岡崎駅」から徒歩46分。
【どうする家康】ロケ地撮影場所|浜松市
【どうする家康】ロケ地|静岡県浜松市の滝沢展望台(目撃)
目撃情報から判明しました。
浜松市北部の山間地に有る滝沢展望台でロケが行われたとのことです。
撮影に松本潤さん、北川景子さん、山田裕貴さんがいたそうです。
キャストは北川景子ちゃんと山田裕貴くんと潤くんだけだったような気がします。
『どうする家康』撮影で潤くんが訪れた場所
浜松一の夜景スポットと言われ、標高350mから浜松市を眼科に、遠くは遠州灘まで見渡せます。
滝沢展望台からの眺めです。
戦国時代の眺めに画像加工して使えそうですね。
県外からETC車で行くなら浜松SAスマートICの利用がオススメです。
近くの観光スポット
- はままつフルーツパーク時之栖
滝沢展望台からは8.2km車で20分ほどで到着します。
- 龍潭寺(りょうたんじ)
滝沢展望台から14.2km車で29分ほどで到着します。
浜松フルーツパークから8.5km車で15分ほどで到着します。
直虎ゆかりの寺
- 竜ヶ岩洞
滝沢展望台から17km車で35分ほどで到着します。
龍潭寺から3.5km車で6分ほどで到着します。
観光スポット巡りの例
浜松SAスマートIC ⇒ 滝沢展望台 ⇒ はままつフルーツパーク時之栖 ⇒ 浜松SAスマートIC
浜松SAスマートIC ⇒ 滝沢展望台 ⇒ 龍潭寺 ⇒ 竜ヶ岩洞 ⇒ 浜松いなさIC
さて、浜松市での予想のロケ地は浜松城と浜松八幡宮です。
理由は、徳川家康は1570年に武田信玄の侵攻に備えるため、浜松城を築城して、29歳から45歳まで17年間過ごしました。
この間に
『姉川の合戦(29歳)』、『三方ヶ原の合戦(31歳)』、
『高天神城の攻略(34歳)』、『小牧・長久手の戦い(43歳)』
などを戦い抜きました。
家康の生涯で最も激闘だったと言われる『三方ヶ原合戦』で武田信玄に大敗し、浜松八幡宮の大楠の洞にに隠れます。その後浜松城に逃げ戻ることができました。
その苦難から多くを学び、天下取りへ歩み始めます。
この史実を基にロケ地を予想しました。
【どうする家康】ロケ地|静岡県浜松市の浜松城(予想)
浜松城のベースは15世紀頃に築城された曳馬城で、現在の元城町東照宮付近になります。
1570年に曳馬城に入城した家康は、浜松城と改称して、城の拡張や改修を行い、城下町の形成を進めました。
住所:静岡県浜松市中区元城町100−2
アクセス
- 電車で「JR浜松駅」から徒歩20分
- 車で「浜松IC」から浜松城公園駐車場(静岡県浜松市中区元城町113−5)まで21分。
利用時間8:00~21:30
最初の90分無料、その後30分100円、土日休は上限520円
※浜松城天守閣・天守門、美術館、松韻亭、スターバックス浜松城公園店の有料施設を利用した場合、60分無料付加 - その他、近隣に民間駐車場有り
【どうする家康】ロケ地|静岡県浜松市の三方原古戦場(代替地で撮影と予想)
三方原古戦場は1573年、徳川(8000名)と織田(3000名)の連合軍が
武田軍(30000名)と激突したところです。
家康の生涯で最も激戦で最大の敗戦でした。重要なシーンになると思われます。
住所:静岡県浜松市北区根洗町 駐車場
現在、三方原古戦場は石碑が置かれているだけで、周りは駐車場です。
なので、ここでロケは難しそうです。三方原古戦場と見立てた代替地が撮影場所と予想しました。
アクセス
- 車で「浜松西IC」から11分
- 電車で「浜松駅」へ、
浜松駅北口バスターミナルの
のりば16番
[43]根洗/聖隷三方原病院方面
または、
[45]奥山方面
に乗車して「三方原墓園」バス停で下車
バス乗車時間40分~60分 530円(2022年10月13日)
【どうする家康】ロケ地|静岡県浜松市の浜松八幡宮(予想)
家康は『三方ヶ原合戦』で負けて、この浜松八幡宮に逃げ込み、境内にあった大楠の洞に身を隠して難を逃れました。
すごい外観の古木ですね。家康が逃げ込んだ洞は一体どうなっているのでしょう。見てみたいですね。
住所:静岡県浜松市中区八幡町2
アクセス
車で浜松ICから19分
電車で浜松駅から徒歩18分
【どうする家康】浜松市の大河ドラマ館
『どうする家康 浜松 大河ドラマ館』は旧元城小学校跡地に開設されます。
浜松城のすぐ西隣にある旧元城小学校跡地は、
浜松城の本丸と二の丸にあたり、
江戸時代には藩政の中心であった御殿がありました。
『どうする家康 浜松 大河ドラマ館』の
プレオープンは2023年1月22日、
グランドオープンは2022年3月18日です。
住所:静岡県浜松市中区元城町102−1
アクセスは隣接する浜松城と同じです。
- 電車で「JR浜松駅」から徒歩20分
- 車で「浜松IC」から浜松城公園駐車場(静岡県浜松市中区元城町113−5)まで21分。
利用時間8:00~21:30
最初の90分無料、その後30分100円、土日休は上限520円
※浜松城天守閣・天守門、美術館、松韻亭、スターバックス浜松城公園店の有料施設を利用した場合、60分無料付加 - その他、近隣に民間駐車場有り
まとめ
大河ドラマ「どうする家康」の撮影で、愛知県や浜松市のロケ地や舞台となる所、大河ドラマ館の場所、目撃情報を調べました。
クランクインは2022年6月ですが、今のところ、どこそこで撮影を目撃したと言った具体的情報は少ないです。
なのでロケ地は、家康の歩みから、舞台となりそうなゆかりの地を選び、ロケ地予想としました。
「どうする家康」の撮影の更なる目撃情報が有りましたら、更新します。
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