2022年5月5日 イギリスのジョンソン首相と岸田首相との会談で、
岸田首相が持ち込んだ福島県産ポップコーンを、ジョンソン首相が食べて話題になりました。
この会談でジョンソン首相は、福島県産品の輸入に対する規制を、撤廃する方針を伝えました。
ジョンソン首相は3月24日にも、岸田首相との会談で、福島県産のかりんとうを食べました。この時は、ジョンソン首相が持ち込みました。
これらのお菓子の味はどう? どこで買える?
など調べてみました。
ジョンソン首相も食べたポップコーン
ジョンソン首相も食べたポップコーンは福島県福島市の菱沼農園が製造しています。
菱沼農園はくだものを育てて70年以上の歴史があります。
ジョンソン首相が食べたのは、『もも蜜&ココナッツ』味のフルーツポップコーンです。
味は、桃の味が濃厚でバターのまろやかさが絶妙にマッチして、甘さがフワーと口に広がるそうです。
一袋70g、4種セットで2820円です。
ふるさと納税で購入すると2000円になるようです。
菱沼農園では、いろいろな果実を栽培しています。
これはさくら白桃です。
ジョンソン首相も食べたポップコーンはどこで買える?
ジョンソン首相も食べたポップコーンは菱沼農園のサイトで販売しています。
菱沼農園の製造するポップコーンは4種あります。
- りんご蜜&アーモンドポップコーン
- りんご蜜&バナナポップコーン
- もも蜜&ブラックペッパーポップコーン
- もも蜜&ココナッツポップコーン
サイトを開いて、在庫切れの場合は、ページ内に”再入荷お知らせ” ボタンが表示されています。
それをクリックして自分のメールアドレスを設定すると、再入荷したときのお知らせメールを受け取れます。 次の画像の赤丸印のボタンです。
また、楽天やアマゾンなどの通販サイトでも買えます。
但し、話題の商品ですから、在庫切れにご注意です。
ふるさと納税で購入した場合は、2000円を超える寄付金は所得税の還付、住民税の控除が受けられるので次の方の通り、実質2000円で購入したことになりますね。(ふるさと寄付金額上限にご注意ください)
ジョンソン首相も食べた かりんとう
ジョンソン首相も食べた かりんとうは、福島県本宮市にある菓子店「ぬか茂」の製品です。
ぬか茂は創業明治22年(1879年)の伝統あるお菓子屋さんです。
ジョンソン首相は紅茶味の かりんとうを食べました。
紅茶味の感想です。
ぬか茂のかりんとうの味の種類は、
- 紅茶
- 酒かす
- シナモン
- はちみつ
- 黒ゴマ
- ピーナツ
などがあります。
ジョンソン首相が、この かりんとうを知ったのは、2022年の天皇誕生日の祝賀行事のお土産だったと言われてます。
過去にも、本宮市の団体が、交流の一環で、イギリスを訪れたときに持って行ったそうです。
普通のかりんとうと違い、洋菓子製法を使い、紅茶味の場合は、紅茶やバターを使うそうです。
ジョンソン首相も食べた かりんとうはどこで買える?
菓子店「ぬか茂」の かりんとうは、電話での問い合わせで受け付けているとのことです。 (2022年5月9日現在の情報です。)
TEL:0243-34-2203
FAX:0243-34-1831
所在地:〒969-1126 福島県本宮市本宮字馬場98番地
営業時間です。
- 月曜定休日
- 日曜のみ8時から18時00分、それ以外は8時から18時45分
- 月曜祝日の場合翌日火曜も定休日
価格の情報です。購入数の制限もあるようです。
●紅茶かりんとう 378円(税込) ※購入は1人1つまで
ミヤテレ
菓子店「ぬか茂」はオンラインショップを開いてるのですが、 かりんとうは数量限定なので、オンラインショップでは取り扱いをしていないそうです。
ぬか茂菓子店は小規模な工場を有してますが、急な増産はなかなか追いつかないと思われます。
でも、頑張っていらっしゃいます。
少し製造量が増えて来て、
紅茶かりんとうを毎日10:00より限定販売開始しているとのことです。
店舗で販売している可能性がありますが、限定販売であることにご注意ください。
駐車場です。
まとめ
ジョンソン首相が岸田首相との会談で食べた、ポップコーンとかりんとうについて調べました。
ポップコーンは福島県の菱沼農園が製造して、菱沼農園のサイトや通販サイトで購入できます。
かりんとうは福島県の菓子店「ぬか茂」が製造して、数量限定のため、
電話で購入を受け付けています(2022年5月9日現在の情報)。
ぬか茂菓子店の店舗でも数量限定で販売している模様。
菱沼農園のポップコーン、ぬか茂のかんりんとう、どちらも話題のお菓子ですから、在庫切れに注意して購入されることがお薦めです。
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