日光の渋滞時期や場所を解説!渋滞を回避する6つの方法も!

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日光の渋滞で有名なのはいろは坂ですね。

空いてれば数十分で上りきれるのに、
渋滞すると3,4時間もかかると言われてます。

いろは坂を登っても、中禅寺湖周辺でも渋滞があります。

せっかく美しい日光へ行くのなら、
渋滞で嫌な思い出とならないようにしたいですね。

日光の交通渋滞する時期、曜日、時間帯、場所と回避策を紹介します。

目次

日光の渋滞時期や場所

日光全体の渋滞の時期、時間帯、場所は次の通りです。

渋滞時期

  • 紅葉の見頃時期である10月中旬から11月上旬
  • 夏休み期間である7月下旬から8月下旬
  • 年末年始

曜日と時間帯

  • 土日祝日の8時~17時頃
  • 平日の9時~13時頃

場所

  • 日光東照宮へのアクセス道路

日光インターチェンジから
日光山内(日光東照宮、日光二荒山神社、日光山林王寺)まで、
片道約10kmにわたって続いています。

紅葉の見頃時期になると、
この道路が渋滞することがあります。

特に、午前中や夕方、
日光東照宮の開門や閉門に合わせて、
多くの観光客が訪れるため、
渋滞が激しくなります。

  • 日光東照宮周辺の道路

神橋周辺の道路は、
観光客で混雑するため、
渋滞が発生しやすいです。

  • いろは坂

東京近辺から日光そして奥日光へのアクセスは、
上り専用の第2いろは坂、
下り専用の第1いろは坂の
2本の道しかありません。

上りきるか下りきるまで、引き返せないし、迂回路はないのです。

  • 奥日光の道路

奥日光は、日光国立公園内にある高原地帯です。紅葉の見頃時期になると、奥日光に向かう道路が渋滞することがあります。特に、湯ノ湖や華厳の滝など、人気の観光スポット周辺は、渋滞が発生しやすいです

渋滞緩和策の実施

日光の渋滞は次の通り緩和策が実施されて、昔よりスムーズに行けるようになってきましたね。

  • 登りの第二いろは坂は完全一方通行に

2019年ついに、登りの第二いろは坂は、
恒久的に完全一方通行となり
「馬返」から「二荒橋前交差点手前の立木観音に至る道路との交差部」まで
上り一方通行です。

  • 行楽シーズンに臨時駐車場を設置

2022年は、 11 月3日(木)~11 月 20 日(日)のうち、
土曜日・日曜日・祝日の7日間実施されました。

公共施設の駐車場を臨時駐車場に無料開放《9時~17 時》
大谷川河川敷、日光土木事務所、日光砂防事務所《約 400 台》
詳しくはこちら

 

それでも日光の紅葉は非常に美しく、
観光客が殺到するところに変わりありません。

では主な日光の紅葉スポット6ヶ所の
交通渋滞の時期と場所を紹介します。

東照宮の渋滞時期や場所

日光山内に日光東照宮、日光二荒山神社、日光山林王寺が含まれます。

渋滞時期

例年、10月中旬から11月名k旬がピークです。

場所

渋滞が発生する場所は、主に以下の2か所です。

  • 日光市内から東照宮までの道路

日光市内から東照宮までの道路は、観光客の車両で混雑するため、渋滞が発生しやすい場所です。特に、日光東照宮の入り口である「神橋」付近は、渋滞が発生しやすい傾向にあります。

  • 東照宮の駐車場

東照宮の駐車場は、収容台数が限られているため、駐車場待ちの渋滞が発生しやすい場所です。また、駐車場が混雑すると、東照宮への参拝もスムーズに進まない可能性があります。

いろは坂の渋滞時期や場所

いろは坂の紅葉は上り、下りどちらも綺麗ですが、上りの方が紅葉スポットが多いようです。

渋滞時期

例年、10月中旬から10月下旬がピークです。

場所

  • 馬返から明智平までの区間

いろは坂の紅葉の見どころである「明智平展望台」、「華厳の滝」や「中禅寺湖」へのアクセスにも便利なため、観光客の利用が集中します。

  • 明智平から中禅寺湖までの区間

この区間は、いろは坂の紅葉の見どころのひとつである「男体山」の山肌を間近に眺めることができるため、観光客の利用が集中します。

中禅寺湖の渋滞時期や場所

渋滞時期

例年、10月中旬から10月下旬がピークです。

場所

渋滞が発生する場所は、主に以下の2か所です。

  • 中禅寺湖畔の道路

中禅寺湖畔の道路は、観光客の車両で混雑するため、渋滞が発生しやすい場所です。特に、中禅寺湖の東岸にある「華厳の滝」や「竜頭の滝」へのアクセス道路は、渋滞が発生しやすい傾向にあります。

  • 中禅寺湖の周遊道路

中禅寺湖の周遊道路は、2車線の対面通行となっているため、渋滞が発生しやすい場所です。また、この道路は、中禅寺湖の紅葉の見どころを巡るのに便利なため、観光客の利用が集中します。

男体山の渋滞時期や場所

渋滞時期

例年、10月中旬から10月下旬がピークです。

場所

渋滞が発生する場所は、主に以下の2か所です。

  • いろは坂の明智平から男体山までの区間

この区間は、男体山の山肌を間近に眺めることができる「明智平」へのアクセス道路であり、観光客の利用が集中します。

  • 明智平の駐車場

明智平の駐車場は、収容台数が限られているため、駐車場待ちの渋滞が発生しやすい場所です。また、駐車場が混雑すると、男体山への登山もスムーズに進まない可能性があります。

竜頭の滝の渋滞時期や場所

去年10月17日の竜頭の滝は紅葉の見頃でしたね。

渋滞時期

例年、10月中旬から10月下旬がピークです。

場所

渋滞が発生する場所は、主に以下の2か所です。

  • 中禅寺湖畔の道路

竜頭の滝は、中禅寺湖の北岸に位置しています。中禅寺湖畔の道路は、観光客の利用が集中して、渋滞が発生しやすい場所です。
特に、竜頭の滝へのアクセス道路は、渋滞が発生しやすい傾向にあります。

  • 竜頭の滝の駐車場

竜頭の滝の駐車場は、収容台数が限られているため、駐車場待ちの渋滞が発生しやすい場所です。また、駐車場が混雑すると、竜頭の滝へのアクセスもスムーズに進まない可能性があります。

戦場ヶ原の渋滞時期や場所

渋滞時期

10月中旬から10月下旬がピークです。

場所

渋滞が発生する場所は、主に以下の2か所です。

  • 戦場ヶ原へのアクセス道路

戦場ヶ原へのアクセス道路は、2車線の対面通行となっています。また、戦場ヶ原は、日光を代表する紅葉スポットの一つであるため、観光客の利用が集中します。

  • 戦場ヶ原の駐車場

戦場ヶ原の駐車場は、収容台数が限られているため、駐車場待ちの渋滞が発生しやすい場所です。また、駐車場が混雑すると、戦場ヶ原へのアクセスもスムーズに進まない可能性があります。

日光の渋滞を回避する6つの方法

日光の渋滞回避方法を6つ紹介します。

1.民間の駐車場予約サイトを使う

駐車場待ちの渋滞を回避するなら、
民間駐車場予約サイトakippaなどの利用がオススメです。

日光市は、
渋滞の大きな原因は
駐車場不足だと分かっているそうです。

なので、臨時駐車場の設置の他に、
日光市の推進により、民間駐車場予約サイトakkipaなどが多く利用できるようになってます。

駐車場の予約があれば、不安なく日光へ訪れて、並ばずとも駐車できます。

スムーズに駐車できる車が増えれば、その分渋滞が解消されますしね。

2.混雑状況を把握する

観光地や駐車場の渋滞や混雑状況を把握して、渋滞を避けたり、空いているところを探し駐車することができます。

渋滞や混雑状況については、以下のサイトを参考にしてください。

  • VICSで日光の駐車場情報を得る
    日光市はVICSで駐車場情報を提供しています。
    VICS利用方法はこちら

3.電車や観光バスを使う

電車を使えば、駅まで渋滞はなしですね。

日光駅に着いたら、
例えば、無料のシャトルバスでホテルへ、
そこから紅葉スポットの日光東照宮へ歩いて行けます。

4.早めの時間帯を狙う

日光へのアクセスは、早めの時間帯を狙うのがおすすめです。午前中は、比較的空いていることが多いです。

いろは坂では引き返せないので、空いていても油断せず、なるべくスムーズに通過するのが良いでしょう。

5.平日を狙う

土日祝日よりも、平日の方が渋滞が緩和されます。特に、平日の9時前位は、比較的空いていることが多いです。

6.11月中旬に行く

11月中旬は渋滞が減ってくる頃です。

例年、奥日光の見頃は終わってますが、
日光東照宮周辺や南の小来川地区は紅葉の見頃が終わる前です。

まとめ

日光は紅葉の見頃時期に渋滞が発生する観光地です。

渋滞が発生する時期は10月中旬から11月上旬で、
曜日は特に土日祝日は朝から夕方まで、
平日も午前から昼過ぎ頃までです。

渋滞が発生する場所は、
日光東照宮や奥日光へのアクセス道路や駐車場です。

渋滞を回避する方法は、
駐車場予約サイトを使う、
混雑状況を把握する、
電車や観光バスを使う、
早めの時間帯や平日を狙う、
11月中旬に行くなどです。

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