鎌倉には、あじさい寺と呼ばれる、
あじさいの名所として有名なお寺がたくさんあります。
6月中旬から下旬にかけてあじさいが見頃を迎えます。
鎌倉のあじさいの良さは、
歴史ある寺院や自然豊かな公園など、様々なスポットで
鑑賞できることですね。
しかし、東京から近いこともあって、あじさいが見頃の時期は非常に混雑します。
ちょっとの努力で、混雑を避けて見る方法を調べました。紹介します。
鎌倉紫陽花2024|混雑を避けて見る方法
鎌倉の紫陽花をゆっくり堪能できるように、混雑を避けて見る方法を紹介します。
まずは、非常に混雑すると述べましたが、どのくらいなのか分かる写真があります。
北鎌倉駅からあじさい寺の明月院まで距離は650mほどですが、
この写真のように雨でも列が続くことがあります。
雨が降っていなかったら、もっと混雑したことでしょう。
できるなら、この混雑は避けたいですよね。
混雑を避けてあじさいを見るために、次のような方法があります。
早朝に行く
例えば、明月院の拝観時間は6月8:30~17:00になります。
開門の1時間以上も前から行列ができることがありますが、
それでも早い方が比較的空いています。
開門の45分前で既に100人ほどの行列ができていたとツイートがありました。
でも、日中は駅まで行列が続くことを考えれば、早朝く来る価値は高いですね。
有名あじさい寺の拝観時間
早朝の何時頃来たら良いか、目安に各寺の拝観時間を紹介します。
- 長谷寺(はせでら)
通常 8:00〜16:30
4月から6月 8:00〜17:00
- 明月院(めいげついん)
通常9:00~16:00
6月8:30~16:30
- 東慶寺(とうけいじ)
宝物館・売店 9:00〜16:00
- 円覚寺(えんがくじ)
3月~11月 8:00~16:30
12月~2月 8:00~16:00
- 成就院(じょうじゅういん)
通常 8:00~17:00
11月1日~3月1日 8:00~16:30
- 浄智寺(じょうちじ)
9:00~16:30
平日に行く
週末は特に混雑しますので、平日を狙うと良いでしょう。
と言っても明月院では、平日でも1時間は待つ覚悟が必要と言われてます。
「平日も混雑するが週末に比較して混雑しない」と思っておいた方がよいでしょう。
雨の日に行く
雨の日は人出が少なくなりますし、
あじさいは雨に濡れてより美しく見えます。
このようなあじさいも見てみたいですね!
混雑を避ける手堅い方法
こうして調べて行くと、
6月にあじさい寺の混雑を避ける、鉄板とも言える手堅い方法は、
雨模様の平日の早朝に行く
ですね。
6月は雨の多い時期ですから、この方法で行くチャンスはきっと多いことでしょう。
この方法であじさい寺で有名な長谷寺を訪れて、実体験をした方の報告があります。
あじさいのピークから少し経っていたそうですが、長谷寺は6月一杯は混雑が続くと言われているお寺です。
長谷寺を訪れたのはあじさいのピークから少し経った6月平日。
ときめきライツを探して
開門が8時で7時30分に到着。
予報が雨で、到着時も小雨が降っていたのもあり10番以内。
10番以内とのこと、大成功ですね!
混雑しない穴場スポットへ行く
有名なあじさい寺ほどは混雑しない場所で、
「鎌倉のあじさいを堪能できた!」と
満足できそうな穴場スポットがあります。
入山規制に注意する
混雑時は入山規制が行われることがありますので、事前に訪問先お寺の公式サイトやSNSなどで確認しておくと良いでしょう。
まとめ
鎌倉のあじさいが見頃の時期の6月中旬から下旬は、あじさい寺が大混雑します。
混雑を避けて見る方法を調べた結果、次の五つの方法を挙げました。
- 早朝に行く
- 平日に行く
- 雨の日に行く
- 混雑を避ける手堅い方法
- 混雑しない穴場スポットへ行く
古都の寺社仏閣、江ノ電、鎌倉の海など、
あじさいとともに刻む、
鎌倉ならではの素敵な思い出を作りに
お出かけしてみてはいかがでしょう。
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